
「ドメインって、結局どこで取ればいいの?」 「安いところで契約すればいいんでしょ?」
サーバーは決まったけど、ドメインの取得方法で手が止まった。
そんな方も多いのではないでしょうか。
正直に言うと、ドメインは「安さ」だけで選ぶと、後から静かに後悔するタイプの契約です。
しかもその後悔は、契約した瞬間には気づきません。1年後、2年後にじわじわとやってきます。
この記事では、ドメインの基本的な取得方法だけでなく、私自身が実際に引っかかった「更新料金の罠」まで含めて、正直にお伝えします。
私が実際にやってしまった失敗
偉そうに書いていますが、私自身、最初のブログでドメイン選びに失敗しています。
比較サイトで「初年度99円〜」という広告に釣られて、あるドメイン取得サービスで契約しました。
安さに満足して、それ以上は何も調べずに更新を迎えたのですが——2年目の請求額を見て固まりました。
初年度の10倍以上の金額になっていたのです。
慌てて他社と比較しましたが、ドメインは一度取得した後に「取得サービスだけを乗り換える」手続き(ドメイン移管)が地味に面倒です。
結局、割高な更新料金を払い続けることになりました。
この経験から学んだのは、「初年度の価格」ではなく「2年目以降の更新価格」を必ず確認してから契約する、ということです。
これは案外知らないケースが多いです。
そもそもドメインとは何か
ドメインとは、インターネット上の「住所」にあたる部分です。
このブログで言えば「https//〇〇.us」のような文字列が該当します。
- サーバー:ネット上の土地
- ドメイン:住所
- WordPress:その土地に建てる家
住所(ドメイン)が定まっていないと、どれだけ良いコンテンツ(家の中身)を作っても、読者はたどり着けません。
ドメインの取得方法【2つの選択肢】
ドメインの取得方法は、大きく分けて2つあります。
① サーバー契約時に無料で取得する
エックスサーバー、ConoHa WING、ロリポップ!などの主要サーバーは、契約時に独自ドメインを無料でプレゼントするキャンペーンを行っていることが多いです。
初心者には、正直こちらを強くおすすめします。
理由は次の3つです。
- サーバーとドメインの管理画面が一元化され、初期設定の手間が減る
- 「更新料金の罠」に引っかかりにくい(サーバー契約の更新と紐づいているため、料金体系が把握しやすい)
- 別々に契約する場合に必要な「ネームサーバー設定」の作業が不要、または簡略化されている
② ドメイン取得サービスで単体契約する
お名前.comやムームードメインなど、ドメイン専門の取得サービスで契約する方法です。
サーバーを乗り換える予定がある方や、特殊なドメイン(レアな短い文字列など)を狙いたい方には向いていますが、
初心者が最初の1サイト目でこちらを選ぶ必要は、正直あまりありません。
管理するアカウントが増え、更新タイミングもサーバーとズレるため、管理の手間が増えます。
後悔しないドメイン名の決め方
取得方法が決まったら、次はドメイン名です。
ここでも焦って決めると、後から変更できずに引きずることになります。
ブログの内容を表す単語を入れる
検索エンジンは今でもドメイン名の文字列をある程度参考にしています。
ブログのジャンルに関連する単語(英単語やローマ字)を含めておくと、読者にも覚えてもらいやすくなります。
長すぎる・紛らわしい文字列は避ける
「-(ハイフン)」を多用したり、数字を無理に入れたりすると、人に口頭で伝えたときに正確に伝わりません。
SNSでシェアされることを考えても、シンプルな文字列の方が有利です。
拡張子(.com、.jpなど)は用途で選ぶ
.com:最も汎用的で、迷ったらこれを選んでおけば無難です。.jp:日本向けのサービスであることを強調したい場合に向いています。
ただし料金は.comよりやや高めな傾向があります。.net、.blogなど:個性を出したい場合の選択肢ですが、初めての1サイト目では避けた方が無難です。
それでも決められない人へ
ここまで読んでも、「結局どのドメインが正解かわからない」と感じるかもしれません。
大丈夫です。
ドメイン名は、後からブログの方向性が変わっても、多少のズレなら十分許容範囲です。
完璧な名前を探すことに時間を使うより、まず動き出すことの方が重要です。
もし判断に迷うなら、次の考え方で決めてしまって大丈夫です。
- 「とにかく早く始めたい」→ サーバー契約時の無料ドメインを利用する
- 「更新料金で失敗したくない」→ サーバー契約と紐づいたドメインを選ぶ
- 「ブログの内容がまだ固まっていない」→ シンプルな
.comを選んでおく
まとめ|「初年度の安さ」ではなく「更新後の価格」を見る
ドメイン選びで一番大事なのは、キャッチーな広告文句ではなく、更新後にいくら払うことになるかを事前に確認することです。
私はこれを知らずに契約して、2年目に痛い思いをしました。
同じ失敗をしてほしくないので、これから取得する方には、ぜひ更新料金まで確認したうえで契約先を選んでほしいと思います。
迷っている時間があるなら、サーバー契約とセットで無料ドメインを取得してしまうのが、初心者にとって一番リスクの少ない選択です。
ドメインが決まれば、あとはコンテンツを積み上げていくだけです。



