
ブログ記事はあるコツをつかめばより速く書くことができます。やり方さえキチンと行えば、ブログ記事はもっと速く書けるのです。
記事作成が素早くできれば、それだけ記事を多く書けます。今回の記事はいかに時短で記事を速く書くことができる方法をご紹介します。

記事をもっと速く書くことができれば、他の作業の効果がグンと上がります。
記事を超倍速で書く方法【準備編】
作業を効率よく行うためには記事をいかに速く書いていくかがポイントです。
手順を踏んでいけば必ず超倍速で記事を書いていかれます。記事を超速で書くには、準備を怠らないのが鉄則です。
想定読者をイメージしておく
想定読者をまずは決めていきましょう。そうすることで、記事の書くテーマが決まります。
ここで、「想定読者」を簡単に決めていくのではなく、じっくりと細かく決めていくことが大事です。大雑把に決めてしまうと、テーマの軸がブレてきます。そうなるのを回避する意味でも、かなり詳細に決めていくことが必要になります。

想定読者を決めておけば、記事を超速でかく手助けになります。
想定読者の作りこみ方
想定読者の作り方は、そんなに難しいものではないです。まずは身近な人をモデルにすればいいのです。
周りの〇〇さんに向けて記事をかいてみよう。
そんな軽い感じでいいです。
先にタイトル、見出しを作ってみる
先にタイトル、それから見出しを作ってから記事を書くようにしましょう。レイアウトを作るイメージですね。一見、時間がかかりそうな気がすると思われそうですが、慣れると簡単です。そうすることで記事の作成の効率がグンと上がります。いままでよりも10倍速で書くことが可能になります。
先にタイトル、見出しを作成するといっても仮としておいても構いません。後でいくらでも修正すればいいのです。
下書きみたいな感じですね。
ワードやノートで下書きしていく
いきなり、WordPressの記事作成の下書きに入れるよりも、まずはWordなどで書き込んでいくといいです。まずは装飾などは後にして、記事だけに専念するほうが記事作成の効率がいいです。とにかく、文章だけを書くことが大事です。

Wordなどを使って記事を書く方がはるかに効率がいいです。
キーワードのストックをしておく
キーワードのストックをしておくのは時短になります。空いている時間を利用して、スマホでも検索しておけば「この記事を書くには、〇〇というキーワードと△△をつなげれば記事になる」というようなことをメモしておくといいです。Excelなどで表にしておくといいでしょう。
この商品の事柄に対しては、このキーワードが使われているなぁ、とか日ごろからメモしておくと記事のネタに困ることは皆無です。
リード文、まとめの記事を書いていく
はじめから、本文を書いていくのではなく、箇条書きにして書いていきます。そうすることで、書きたい内容がブレません。
キチンと記事を書くことができるようになります。箇条書きにしておくと、話の前後を作成しやすくなります。
「リード文」とは、記事の冒頭文です。『この記事は〇〇について書かれています……。』という風に読者を読むかどうかの判断材料になるつかみの部分になります。
「まとめ文」とは、記事の要点を抑えた総括的な文章のことです。まとめ記事を書くことで、読者の頭にある情報を整理し、どのようなことが書かれた記事だったかを再度思い出してもらうことができます。
タイトル、見出しを決める
仮で付けている、タイトルと見出しを決めていきます。ここまでの作業をしていかれると、記事のイメージが決まっているでしょう。そのイメージを活かして「記事タイトル」「見出し」を決めていきましょう。
記事を超倍速で書く方法【実践編】
準備が整ったら、実際に記事を書いていくわけです。さらに速く書くための施策を紹介します。
テンプレートにして活用する
【準備編】の項目をテンプレートにすることで、さらに効率化ができます。WordやExcelを活用して型を作っておけば便利です。
・想定読者をイメージ
・仮のタイトル、見出しを作成
・リード文、まとめ文を作成
・各パーツごとに文章を書く内容を箇条書きにする
このように、テンプレートを作成しておけばさらに記事を書く際の効率がアップします。
まとめ 記事を超速で書く方法
記事を超速で書く方法は、テンプレートなどを使ってとにかく箇条書きに文章を書いていくのが最良です。
慣れれば、相当速く書くことが可能になります。しかも内容にブレることなく書き進んでいくのでSEO的にもかなりいいですね。
とはいえ、最終的には読者ファーストが一番大事です。読者を無視した記事は読まれることはありません。あくまでも読者目線で書くことが重要になります。