実は、ブログは記事を書いてそれで終わっては、もったいないです。記事を書いてそれで完了ではありません。
今回は、記事を書いてそれから後にすることを紹介します。
記事の最後で行動喚起を促す
私のブログに訪問してくださって、ありがとうございます。さらに記事を読んでくださって本当に感謝です。
今回の記事も重要です。
記事を読み終えた人はブログから離脱してしまいます。そのために「次の行動」を促す必要があります。
そうすれば成約につながったり、長くブログ内に滞在してもらうことが可能になります。
そのために『CTA』が必須です。
何ですか？CTAって？
CTAとは、Call To Actionの頭文字をとった言葉で、「行動喚起」という意味を持ちます。WebサイトやWeb広告から、起こしてほしい行動を誘導することを意味しており、ボタンやリンクの形であることが多いです。
このCTAは必ず必要になります。アフィリエイトサイトを作成して行動喚起しないと商品なりサービスが売れないということになります。 このCTA、せっかく在る機能なので、使わないとただの日記ブログになります。
アフィリエイトブログは最終的には商品、サービスを購入してもらうためのものです。なので、行動喚起が必須になるのです。
ただ記事を読んでもらうだけではなく、次の行動を促すのです。私のブログはWordPressテーマ「Diver」を使っているのでCTAという項目があるので簡単に設定することができます。
（※ 最近ではCTAが実装されているWordPressテーマは多いです）
CTAの設定
画像引用 https://jp.depositphotos.com/stock-photos/cta.html
CTAの設定はいたって簡単です。私の場合で説明しますとWordPressはDiverを使用しているので、「CTA」の個所に新規登録しておけばいいのでとても簡単です。新規登録してそれからは記事の最後に入れる操作をするだけでいいのです。
次なる行動を喚起することを意識することは、アフィリエイトサイトを作成する意味でもかなり重要です。
実際にはどのようなCTAがあるのか
実際にどのようなCTAがあるかを見ていきましょう。
・カートに入れる：購入を促す
・資料請求：製品やサービスの説明を紹介する記事の最後に設置される
・会員登録：ブログ記事の途中で、会員専用に切り替わり、続きを読みたい人向けに表示される
・メルマガ登録：関連情報が届くことを知らせる
・シェアボタン：SNSでシェアすることを促す
上のような内容をボタンとかにしてクリックを促すことが多いです。
CTAを作成する際は、デザインにこだわるばかりではなく、コンテンツを読んでいるユーザーが思わずクリックしたくなるようなキャッチコピーを考える事が重要です。
成果が出やすいCTAのポイント
成果が出やすいCTAを作成していきましょう。ポイントがいくつかあるので紹介していきます。タイトルのつけ方の項目でも同じような考えで出来ます、
見出しを工夫する
見出しの文章では、読者にいかにこのCTAが価値のあることなのか、をイメージさせ興味をひかせることが重要です。そのためには、キャッチーな文言を書く必要があります。
力強い言葉を入れる
数字を入れる
簡単にできることを伝える
網羅する言葉を入れる
心の声を代弁する
力強い言葉を入れる
力強い言葉を入れることで、惹きつける力は圧倒的に高まります。
実際に、パワーワードを入れてみると文章が惹きつけられます。
絶対 効果的 必須 圧倒的 必見 究極の
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数字を入れる
タイトルを付ける要領で数字を入れることで、真実性を高めることができます。
数字を入れると、それだけで信憑性がグッと上がります。
例
９２%の人が満足されています。
３つのポイントがあります。
１分間で審査は完了します
簡単にできることを伝える
簡単にできることを伝えることで、読み手の行動を起こしやすくします。
言葉としては、「簡単」「シンプル」「わかりやすい」「手軽」「軽い」などの言葉をいれることで簡単にできることを伝えることができます。
例
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網羅する言葉を入れる
この記事さえ読めば、すべてが分かるような内容にしておくと、読み人に安心感を与えます。
読者は「この記事さえ読めばすべてを解決できるんだ！」「知りたいことがすべて書かれているんだ！」と感じて安心できます。この記事で完結すると安心感がありますよね。
心の声を代弁する
「ブログ記事なんて書けないし、何を書いたらいいか分からない」とか、「仕事に行きたくないし、マジでダルい」
心の声をそのまま話しているように、言葉にすると読者の共感を得やすいです。
具体的なメリットを述べる
具体的なメリットを提示していくのも効果があります。箇条書きに並べていくのも効果的です。
ボタンの作成で促す
↑のように最後に、ボタンで読者の行動にとどめを刺します。（後押しします。）
さらにボタンの文言に「今なら限定特典もあります！」とユーザーにとって限定訴求を用いることで、行動喚起を促すアクションへと繋がります。
コンテンツの内容に興味を持ったとしても、CTAを入れないと「また後でいいかな…」と先送りされてしまうケースは多々あります。
それは本当に勿体ないです。単なる記事だけに終わらせないように、興味を持った時点で即効で行動してもらえるようなテキストをボタンに加えることをおすすめします。
CTAは記事の最後に必ず設定しておきましょう。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
